日本科学未来館へ行ってきたよ
オススメは
— Hagi.swift (@iPolyomino) 2017年8月26日
ということで,日本科学未来館へ行ってきました!
行く前のイメージとしては”デカい地球のディスプレイがあるとこ”ぐらいで,事前調査無しで行ってきました.
いざ行ってみると,なかなか考えさせられる展示の多い博物館でした.
未来館のアレ pic.twitter.com/UDjXG0jWhY
— Hagi.swift (@iPolyomino) 2017年8月27日
この科学館には,小さな子供が体験できるような仕掛けが多く施されています.そのため,子供向けの施設と思われるかもしれません. しかし,決してそのようなことはなく大学生の僕が行っても楽しい施設でした.
なので少し僕の気になった展示を紹介します.
技術革新の原動力
私達が普段何気なく利用している製品には,多くの科学技術が利用されていて,その科学技術を作り出した人が必ずどこかにいる. そのような人になるためにはどうすれば良いのかという展示でした.
技術革新の手法
- むすびつける
- くみあわせる
- ひらめく
- みならう
- きりかえる
という手法によって日々多くの技術が生み出されています.
ポスト・イット® のが開発された話 や 生体模倣技術 についての解説がありました. 技術革新と聞いて多くの人がはじめにイメージする 「ひらめく」 以外にも技術革新には種類があるということを再認識させられました.
「生命らしさ」を求めて
有名な石黒先生が監修されたアンドロイドが展示されていました.
見た目が人間にとても似ているけど,どこか少し違和感を感じる.この違和感がなくなれば,このロボットと人間の違いはなんだろう. 考えて行動するかどうかなのか?人工知能を組み合わせればどうなの?
と,改めて自分とは何か, 人間とは何かを考えさせられました. 僕の結論として,この曖昧な境界線を受け入れることによってこの問題は解決するのかなという結論に至りました.
こちら、国際宇宙ステーション(ISS)
単純に宇宙が好きっていうだけです. 「きぼう」の中をがどうなっているのか見学できます!宇宙食や実験装置(のレプリカ)などが展示されていました.やはり,地上とは環境が大きく違うため,専用のものを開発する必要があるのだなと思いました.この宇宙食一つ,実験装置一つとっても多くの人が考えて作り出したものなので,細かな配慮が至るところにされていました.また,この展示のまわりには宇宙飛行士のサインがたくさん書かれていてとても感慨深いです.ここ以外にも,スロープの途中に宇宙飛行士の顔写真とサインがありました.
油井さんのサインもありました!
とまぁ,見学を通していろいろ考えさせられました. ぜひ,一度訪れてみてください.
今日はこのへんで, 明日からまたインターン頑張ります.