傲慢な大学生がインターンシップへ行くことになった話

某社に3週間ほどインターンシップへ行くことになりました.

“この会社に就職したい” や “インターンシップへ行くと単位がもらえる"ということはなく, ただ,実際の現場を知りたいという理由で応募しました.

私は昨年 某企業(二社)へインターンシップの申し込みをしました. 当時の私は,大学へ入学したばかりで授業がつまらないと思っていました. それもそのはず,中学や高校では情報の授業は少なく自分で勉強していた人としていなかった人とで大きな差があるからです.

私は「自分で勉強していた人」であったため,授業がつまらなく感じていました. そこで当時の私は 大学の授業 = 簡単 という錯覚を抱いてしまったわけです.

調子に乗った私は学部1年生でインターンシップへ応募しました.

当然ながら,学部1年生を受け入れてくれる企業は(私が応募した中では)ありませんでした. 学部1年生で,十分な能力を持っている人は少なく,私も今思い返すと恥ずかしくなるぐらい知識がありませんでした. 簡単なiPhoneアプリを作ったことがあるだけ,簡単なWebサイトを作ったことがあるだけ,TCP/IPが何なのかよく理解していない,かと言って何か情報系の資格があるわけでもない.

こんな学部生の使いみちは,いわゆるIT土方ぐらい(いや,それも怪しい)しかありません.こうして僕のイケイケな夏休み計画という幻想が消えました.

そこから,自らを鍛える夏休みが始まりました.

まず,自分に足りないものは何なのかを考えました.
技術,経験,知識…etc

何もかもが不足していました.

iPhoneアプリはかなり講師の方に教えてもらいながら作っていました.Webサイトは同級生に助けられながら作っていました.

だからまず,何か自分の力だけで作ってみようと考えました.私は非常に臆病なので,ここで新規の分野に挑戦できなかったです.iPhoneアプリもしくはWebサイトどちらかを自力で作ろうと考えました.

どうせなら,誰もが僕のつくったものを見ることができたら良いよねと考え,結果 Webサイトを自力で作ることにしました.そして,サーバーを借りHTML/CSS/JavaScriptを書きGoogle Analyticsをつけ ウェブサイトを公開しました.

決して手の込んだウェブサイトというわけでは無かったのですが,凄まじい達成感を得ました.

秋学期になり,自分の知らないことの授業が増え大学へのイメージは大きく変わりました.

授業でわからなかったところは自分で調べ,そのときあった周辺の情報も一緒に勉強しました. このときから,自分の傲慢さに気づき本当に何も知らないことを自覚しました.

そして今年になり,インターンシップへの申込みの時期になりました.知らないことが多すぎる自分がインターンシップへ行っていいのか? と考えどの会社へも申し込みをせず6月を終えました.

多くの企業が申し込みを締め切っていく様子を眺めながら,本当にこれでいいのか?という葛藤が始まります.そんな時 某企業のインターン募集広告が目に入ります.

APIを叩いて申し込み方法を見つけよう!」

こんな感じだった気がします.

私は,この問題が解けたら申し込んで,解けなければ諦めようという結論に至りました. APIを素直に叩くだけでちゃんとレスポンスが返って来ました.

その後,数回APIを叩くと申し込みフォームのURLが返ってくるようになり,そこから申し込みました.

面接を経てインターンへの参加許可通知を受け取りました.この時,非常にうれしい反面 技術,経験,知識が不十分な私が参加して良いのか不安になったのを覚えています.

これからの3週間,自分なりに精一杯努力しようと思います.インターンを通して技術,経験,知識すべてにおいて成長したいです.